前回は「アプリを使用して高速通信と低速通信をきりかえられて高速通信のデータの通信量自体を節約することができる」格安スマホサービスの紹介をしました。
今回は、「通信量自体の節約ができるアプリ」を紹介します。
今回紹介するアプリを使うことによって、格安スマホにかぎらずキャリアのスマホを使っている人でも通信量の節約をすることができます。
通信量の節約ができるアプリを使ってデータ容量の節約をしよう
今回は2つのアプリを紹介します。
仕組みとしては、専用の回線を経由させることによって画像や、動画のデータ圧縮やキャッシュの機能を使って通信量自体を減らすようになっています。
GoogleChrome
Androidの方には馴染みがあると思いますが、設定よりデータセーバーの設定をONにすることによってインターネットをする際のデータ通信量を節約することができます。
設定に関してはAndroidとiPhoneで若干違います。
画像はiPhoneのものです。設定の仕方を簡単に紹介します。
右上の設定→データセーバー→ONにする
右上の設定→帯域幅→データセーバー→ONにする
といった感じです。
実際にどれ位の節約ができたのかはグラフにて確認することができます。
Opera Max - データマネージャ -
Androidのみになりますが、こちらのアプリをインストールするだけで、データの通信量を通常時よりも50%程削減できます。上に上げたChromeと違う点は、端末全体のデータ通信量を節約できるという点です。
自分のインストールしているアプリでどのぐらいのデータ容量の節約ができるかが見れます。
また、上記のChromeで「データセーバー」の設定をしてある状態からも更にデータの通信量を節約してくれます。また、モバイルデータ通信時に通信させたくないアプリに関しては設定から全く通信をしないようにできるなど格安スマホを使う上では必須のアプリかもしれません。
インストールして起動させるだけで難しい設定は一切ありません。
モバイルデータ通信の時に節約機能は働きません。また、アプリによっては上手く動かなくなるものあるようですのでその場合はデータの圧縮をOFFにして使いましょう。
まとめ
データの使用量によって基本価格が大きく変わってきますので、こういったアプリや高速通信と低速通信を切り替えられるMVNOを選ぶことによって削れる部分はけずっていくようにしましょう。