2016年1月28日から当サイトでも人気上位の「楽天モバイル」が新しいオプションとして「5分間かけ放題オプション」と「楽天メール」の提供をすることが発表されました。
格安スマホでのかけ放題のオプションの提供は、既に「NifMo」での提供がなされていますが両者の比較もしてみます。
「楽天モバイル」の5分間かけ放題オプションについて
「楽天でんわ」を利用しての通話が「1通話5分以内の国内通話であれば何度でもかけ放題」というプランになっています。
5分をすぎる通話に関しては10円/30秒の追加料金が掛かります。
月額の利用料金は850円となりますので、「楽天でんわ」で月間に43分以上の通話をする場合は、かけ放題オプションに入るのがお得です。
ちなみにプランの1例を出すと
3.1GB通話プラン 1,600円 + かけ放題オプション 850円 =2,450円
となりこれで、月間3.1GBまでのデータ通信と5分以内の国内通話が全部コミコミです。
「楽天モバイル」と「NifMo」のかけ放題の比較
ここでは先行する「NifMo」の電話かけ放題オプションとの比較をしてみます。
まずはざっくりと両者のオプションの特徴を書きます。
月額850円
プレフィックスサービスでの通話
1通話5分までかけ放題。
かけ放題オプションの対象は「楽天でんわ」(プレフィックスサービス)のアプリを利用しての通話となります。
月額1,300円
IP電話での通話
通話時間の制限なくかけ放題
かけ放題オプションの対象は「NifMo電話」(IP電話サービス)のアプリを利用しての通話となります。
両者のオプションの大きな違いは通話が電話回線でおこなわれる「プレフィックスサービス」か、インターネット回線で行なわる「IP電話」です。通話の際の品質に大きく差が出ます。
詳しく知りたい方はこちらを見て勉強してみてください。
まとめ
楽天モバイルの電話かけ放題オプションは通話も頻繁にする人々にとってはかなり魅力的なプランになると思います。
かけ放題のオプションが電話回線を使ったプレフィックスサービスで行える点は、通信系のグループ会社を持っている楽天らしいサービスになっていてとても素晴らしいです。
プレフィックスサービスでの通話は電話回線を利用しているので通常の電話とまったく同じ品質で通話が可能で、IP電話(LINEの無料通話・Skype等がそう)と比べると遅延も殆ど無くストレスなく使えると思います。
格安スマホで電話のかけ放題オプションを利用したいのなら、1通話5分以内の制約はありますが、今のところ楽天モバイル一択だと思います。
てな感じで
楽天モバイルの個別紹介ページはこちらです。