「格安スマホ」の料金体系についてはキャリアの料金体系と大きくは変わりませんのでわかりにくいということはないでしょう。
むしろ、分かりにくいオプションや割引も少なくシンプルでわかりやすいと思います。
格安スマホの料金体系は大きく分けて2つに分かれます。データ通信のみのプランと音声通話+データ通信のプランです。
データ通信のみのプラン
前に分けた分類で言うとデータ通信のみ「格安SIM」のプランになります。
データ通信のみのプランでは、高速通信(LTE)の有無や高速通信が可能なデータ容量・通信速度などで金額がわかれていることが多いです。
例を挙げると、月間2Gまでの高速通信容量付きで900円・4Gまでの高速通信容量で1,450円。こちらのデータ容量を超えると、速度制限がかかり200kbpsの制限がかかった通信速度になります。のような形です。
各事業者ではこのデータ容量や通信速度で様々なプランを作り差別化を図っています。
データの通信可能容量については月間の高速通信のデータ使用可能容量とはを御覧ください。
音声通話+データ通信のプラン
上記で紹介したデータ通信のプランに電話番号の付与がされるパターンのプランです。純粋に上記のデータプランに追加で700~900円程の料金を追加する形になります。基本的にSMSの機能に関しても料金内に内包されています。
一部の事業者ではこの音声通話プランを提供していない事があります。また、一部の事業者ではプラン自体に無料通話を含めたものなどがあり様々ですので詳しくは事業者のページを確認してください。
通話料金は各所業者とも20円/30秒となっていることが多いです。