格安スマホ・格安SIMを使う上での疑問や質問に答えていくコーナーです。
ひよこ先生が疑問に答えていきます。
Q 音声通話付きのSIMにするか、データ専用のSIMにするか悩んでいます。
キャリアの料金が高いので、格安スマホにすることを考えています。その際に音声通話+データ通信の契約にするか、データ専用の契約にするか悩んでいます。通話自体はほとんど使わずやりとりはLINEがほとんどなので、そんなに電話番号の必要性を感じませんし、番号が欲しければIP電話で十分かなと考えています。
どちらにするのがひよこ先生的にオススメでしょうか?
A メインで使うなら音声通話付きのSIMにするのが無難でしょう。
こんにちわ。ひよこ先生だピヨ♪
メインで使うスマホを格安スマホにするのであれば音声通話+データ通信の契約にするのが無難だピヨ!
データ通信のみのSIMを使用するということは、電話の発着信はIP電話のサービスを使用することになります。
IP電話では3桁の電話番号(110・119等)への通話が使用できません。これらの番号に関してはほとんど使用する機会はないと思いますが、保険としてこちらへ電話がかけられるようにしておくべきです。緊急時は頭も混乱していることも多いと思うのでちょっとリスキーかなと。
データ通信のみの契約の場合は、音声通話付きのsimと比べて月額料金が安いです。でも、携帯を2台持ちにして1台はデータ専用にするとかでない限り、メイン使いは音声通話付きのほうが良いと思うピヨ!
IP電話と普通の電話の違いに関してはこちらを確認ピヨ〜
まとめ
データ通信の契約だけでもIP電話を活用すれば普通のスマホのように使うことも可能ですが、緊急通話ができないためメインの回線として使用するのは個人的にはあまりオススメしません。もし家の中で倒れてしまって身動きがとれなくなってしまったら、、もはや携帯電話はライフラインの一つですからね。
データ通信専用のSIMについては、タブレットで使用したり通話用のガラケー+データ通信のスマホの2台持ちをする等場合にはとても便利だと思います。