ここ1・2年で国内でも多くのSIMフリースマートフォンが手に入るようになりました。
そこで今回は日本国内で簡単に購入できるSIMフリースマホを価格帯別にまとめて見ました。
国内で購入可能なSIMフリースマホを価格帯に紹介
基本的に並行輸入品とかでなく、日本で販売していて家電量販店やamazonなどで比較的手に入りやすいものを紹介します。国内向けに販売されている端末だけあって、きちんと日本の周波数に対応しているものがほとんどです。
海外からの並行輸入品の場合、周波数に対応がない場合などもありますので国内向けに販売されている端末を購入するのが無難かもしれません。
金額に関しては記事の作成時点(2015/11/11の価格)で判断しています。値段は日々変わりますので購入の際は各自で調べるようにおねがいします。
参考価格がわかるようにamazonなどへのリンクを置いていますが、GoogleとAppleに関しては公式サイトから購入するのが安全です。
格安スマホで利用できる端末やSIMフリースマホ購入の際の注意点などは別記事をご覧ください。
また、amazonで購入可能なものはインスタントストアにまとめました。
国内で購入可能なSIMフリースマホSHOP(amazon)
2万円以下のSIMフリースマホ
エントリーモデルの機種でCPUやメモリは最低限度のものが多い。画面の解像度やカメラの性能も最低限だし、通話とLINEぐらいしか使わないようであれば問題ないことが多いです。ゲーム等に関しては難しいでしょう。また、LTE非対応のモデルもあるので購入の際は要チェックです。
今回はLTE対応モデルです。
Covia FLEAZ POP
安いながらもAndroid5.1対応でFOMAプラスエリアに対応したSIMフリースマホです。
freetel priori2 LTE
こちらもFOMAプラスエリアに対応しています。
freetel priori3
上記のpriori2の後継機です。LTE対応かつ低価格です。4.5インチ液晶とコンパクト思考な人にもオススメです。
Huawei Ascend G620S
FOMAプラスエリア対応・5インチ。値下げがありかなり手頃な値段感に。
ZTE g01 ZTE Blade L3
gooスマホの一番安い端末です。
2万円〜SIMフリースマホ
エントリー〜ミドルスペックの物が多いです。画面の解像度・CPU・メモリ・カメラもそこそこ高性能なものを搭載していることも多く通常の使用であれば十分なスペックだと思います。ゲーム関してもほとんど問題なく動くものが多いです。迷ったらここから選ぶのがいいでしょう。
ASUSTek ZenFone5
日本でのSIMフリースマホの市場を一気に広げた商品です。Zenfone2 leaserが後継機種として登場しています。
【国内正規品】ASUSTek ZenFone5 ( SIMフリー / Android4.4.2 / 5型ワイド / microSIM / 16GB / LTE / レッド )
ASUS ZenFone 2 Laser
Zenfone5の後継機種として登場。悩んだらこれか、P8 liteあたりが良いのでは?
ZTE g02 ZTE Blade S Lite
gooスマホのミドルスペックに当たるスマホです。全体的なコスパは高めとの口コミあり。
ZTE g03 ZTE Blade S
gooスマホの上位モデルです。コスパはg02に劣るようです。
Huawei P8 lite
5インチ・IPS液晶でデザイン性も高くコスパにも優れています。悩んだらこれか、Zenfone2 lesearあたりが良いのでは?
FREETEL SAMURAI MIYABI
コスパが高く、初回販売分が即売り切れになった2015年10月発売の新しい機種
FREETEL SAMURAI MIYABI 雅 フリーテル (ブラック)
HTC Desire 626
HTCから販売開始されたミドルスペックのSIMフリースマホ。
arrows M02
国産SIMフリースマホ。おサイフケータイ機能と防水などキャリアスマホに近い性能に。
Huawei Ascend Mate7
発売から日にちが経ちますがまだまだスペック的には見劣りしません。
4万円〜SIMフリースマホ
いわゆるミドル〜ハイスペックのものが多いです。画面の解像度やカメラ性能等が高いものが多です。iPhone6のSIMフリーモデルだと10万円以上するものもあります。
Huawei honor6 Plus
楽天モバイル独占販売のモデルもあり。カメラ機能などに特徴あり。
HUAWEI P8max
いわゆるファブレットで性能も高い。
ALCATEL ONETOUCH IDOL 3
ヨーロッパ新興SIMフリースマホメーカーのスマホ。上下を気にせず使えるのが独特。
ALCATEL ONETOUCH SIMフリースマートフォンALCATEL ONETOUCH IDOL 3 (ダークグレー) 6045F-2AALJP7-IDOL3D
HTC Desire Eye
自撮り機能を強化したHTCのスマホ。インカメラのカメラ性能が高くなっています。
ASUSTek ZenFone2
5.5インチでメモリ4Gのハイスペック端末です。
Nexus 5X
Googleさん公認のAndroidスマホです。OSのサポートがずっと継続される点が特徴。指紋認証の機能なども備えたフラグシップモデル。
Googleストアにて販売中です。
amazonに参考の商品がないためケースを表示しておきます。
Nexus 6P
Googleさん公認のAndroidスマホです。OSのサポートがずっと継続される点が特徴。指紋認証の機能なども備えたフラグシップモデル。
Googleストアにて販売中です。
amazonに参考の商品がないためケースを表示しておきます。
SONY XPERIA J1 Compact
おなじみXperiaの国内SIMフリーモデル。価格の割には・・・といった感じ。おサイフケータイ等に対応。
SONY XPERIA J1 Compact D5788 SIMフリー ホワイト
iphone5s
おなじみAppleのスマホ。4インチサイズが欲しいならこれ。スペック的にもまだまだ問題なく使えます。
購入はApple Storeから可能です。
Apple iPhone5S 64GB スペースグレイ【sim free シムフリー】
iphone6s
おなじみAppleのスマホ。容量によっては10万円を超えてきます。
購入はApple Storeから可能です。
iphone 6s A1688 (64GB, ローズゴールド)
iphone6s plus
おなじみAppleのスマホ。容量によっては10万円を超えてきます。
購入はApple Storeから可能です。
まとめ
格安スマホ・格安SIMを利用する場合には端末を別途自分で用意することが必要です。端末の代金に関しては2年(24ヶ月)〜3年に1度変えることを念頭に考えて購入してみてはどうでしょう。
例えば端末代金が4万8千円なら48,000÷24ヶ月で2,000円、24,000円なら24,000÷24ヶ月で1,000円となります。
よほどハイスペックを求める方以外は2万〜4万円以内の端末を購入して使うのがコスパがいいのではと思います。
また、SIMフリーにこだわりが無ければ、中古のキャリア携帯で1年型落ち位を狙いSIMフリーと同じぐらいの金額でよりスペックが高い端末を選ぶことができます。
不安な方については大きな家電量販店にいけば実機を触れるものが多いのでいってみるのはいかがでしょうか。