SIMフリースマホを購入する際の注意点

      2016/02/26

stop1
格安スマホ・格安SIMで使用できる端末でも書いていますが、SIMフリー端末を使用する際には、その端末が対応している周波数帯を確認する必要があります。

実はキャリアごとにサービスを展開している周波数帯はかなりちがいしますし、3Gでの通信とLTEでの通信でも違ってきます。

端末自体がその周波数に対応していない場合は、いくら電波が飛んでいようが端末で受信することができないので電話やインターネットへの接続は行えません。

ということで今回はSIMフリーのスマホを購入する際の注意点を説明していきます。

日本で使えるSIMフリーのスマホは?

まずは、日本国内の電波事情を簡単に説明します。

日本の事業者が提供している電波帯は下記のような表になっています。

バンド 周波数 分類 docomo au WiMAX softbank Y!モバイル
1 2.1GHz W-CDMA
1 2.1GHz LTE
3 1.8GHz LTE
6 800MHz W-CDMA
8 900MHz W-CDMA
8 900MHz LTE
9 1.7Ghz W-CDMA
11 1.5GHz LTE
18 800MHz LTE
19 800MHz W-CDMA
19 800MHz LTE
21 1.5GHz LTE
26 800MHz LTE
28 700MHz LTE
41 2.5GHz TD-LTE

※W-CDMA=3Gと思ってください。

格安スマホ」のサービスをしているMVNOはあくまでもキャリア(MNO)の回線を借りているのですので、ネットワーク網を借りているキャリアの周波数帯に合わせた端末を用意する必要があります。

簡単にまとめると格安スマホで使用するSIMフリー端末は下記の電波帯のいずれかに対応している必要があります。

docomoネットワークのMVNO

3G通信 バンド1/6/19
LTE通信 バンド1/3/19/21/28

auのネットワークのMVNO

LTE通信 バンド1/11/18/26/28
※3G通信はMVNOでは非対応のため割愛。

全てのバンドが対応していなくても住んでいる地域によってはあまり問題ない場合もあります。

しかし、購入前に自分の行動範囲の地域の周波数帯と本体の対応周波数帯を確認することをオススメします。購入してから全く電波を拾わなかったということがあっても後の祭りですので。

バンドごとの違いは?

地域ごとに展開されている電波帯が違いいますのでエリアに関してはキャリアのサイトを確認する必要があります。

リンク
NTTDocomoサービスエリア
auサービスエリア

例えば、多くのMVNOが回線をレンタルしているNTTdocomoでは、都心部は2.1GHz帯(バンド1)をメインにしつつ、それを補うように800MHz(バンド19)のエリアが展開されています。

なので、都心部のなどで使う端末に関しては2.1GHz帯への対応がされていれば圏外になることは少ないです。

800MHzの電波に関しては、電波帯の特性で障害物に強いため、山間部や都心部の建物内などのどうしても電波が届きにくい部分などを担当していることが多いです。

そのため、800MHz未対応のSIMフリースマホを使った場合は、通常都心部で使用するのには問題ないが、旅行などに行く時に電波がつながらないということが考えられます。

また、都心部の中心部などは2.1GHzの他に1.5GHz・1.7GHzが併用されていて回線の速度などを保つ工夫がされています。

この電波帯に未対応の場合は、通信が混雑しやすい地域や時間帯に回線の速度が遅くなる可能性があります

まとめ

SIMフリー端末の購入時には下記の点に注意して購入すること

1.SIMフリー端末は下記のバンドに対応しているかどうか。

docomoネットワークのMVNO

3G通信 バンド1/6/19
LTE通信 バンド1/3/19/21/28

auのネットワークのMVNO

LTE通信 バンド1/11/18/26/28

この中のどのバンドに端末が対応しえいるかを必ずチェックすること。

2.自分が住んでいる地域はどの電波帯に属するか

下記のリンクより自分の住んでいる地域、行動範囲がどの電波帯なのかをチェックすること。

▼NTTdocomoサービスエリア
https://www.nttdocomo.co.jp/support/area/

▼auサービスエリア
http://www.au.kddi.com/mobile/area/?bid=we-we-dd-0005

3.もし、対応していないバンドがある場合

下記のようなことが起きる可能性がありますので、購入前に知っておきましょう。

2.1GHz(バンド1)

必須です。日本で使うならこの電波帯が必要。

1.5GHz/1.7GHz(バンド3/21)

必須ではありませんが、地域や時間帯で通信速度が遅くなる可能性有り。

800MHz(バンド6/19)

必須ではありませんが、山間部・都市周辺部では圏外の可能性あり。

となります。

最後に1つ例を出します。

自分が使っているのはSIMフリースマートフォンの「xperia Z ultla」です。

対応している電波帯は3Gは850/900/1800/1900/1700/2100対応。
LTEは800/850/900/1700/1800/1900/2100/2600対応です。

格安スマホの事業者はNTTdocomo系のネットワークのiijmioの物を使用しています。

対応していないバンドは3Gのバンド6/19に非対応。LTEのバンド21に非対応です。

自分が住んでいる地域では対応していないバンドについてなくても問題なしと判断して購入しています。ただ、実家に帰った時に少し電波が悪いと感じることもありました。

SIMフリー端末は海外に行ったりするときに現地のSIMをさして使えたりテザリングが可能だったりと便利なのですが、電波帯の問題が残ります。

そのため、このページを読んでも理解が難しいという方は大人しくキャリアのスマホを使用するか、日本向にカスタマイズされたSIMフリー端末を買いましょう。

Androidアプリ登場
アプリをダウンロードしてスキマ時間に「格安スマホ」について勉強するピヨ♪

google-play-badge

ひよこ先生のおすすめ格安スマホ

楽天モバイル

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

5分以内の国内通話かけ放題が月額850円と電話をするユーザーにも安心の格安スマホです。
楽天モバイルは格安スマホについてよくわからないという人にも安心な端末セットも充実した初心者にも優しい格安スマホです。

mineo(マイネオ)

mineo

Docomo回線とau回線のどちらのネットワークにも対応した唯一の格安スマホです!
ドコモユーザー・auユーザーの人は今使っているスマホ端末がそのまま使えます!mineo(マイネオ)への乗換でスマホ代が安くなる!

DMMモバイル

DMMmobile

全プラン業界最安値水準が魅力の格安スマホ!
ネットワークは高い技術力をもったIIJmioが担当しているので通信品質も格安スマホ最高水準です。
利用料に応じてDMMポイントがキャッシュバックされるなど、できるだけ安く使いたい人にはオススメです。

 - 格安スマホの選び方 , , ,